2021年に買って良かったもの

2021/12/31

はじめに

せっかくブログを作ったので恒例の記事を書いてみることにした。

なお、この記事には一切アフィリエイトは存在しないので、主義主張のある方も安心してほしい。

アフィリエイトなしにこの手の記事を書く意義がどのくらいあるかは議論の余地がありそうではあるが。

VAIO SX14 VJS1448 勝色特別仕様

これは別にレビューと開発環境構築記事を書く予定だが、大変満足できるPCである。ちなみに、この記事もSX14で執筆している。

iPad Pro MHNH3J/A

いわゆるM1 iPad Proの256GBモデルである。圧倒的な性能で、この先5年は持つであろう。

元々iPad mini第5世代を持っていたので、用途が被らないかやや心配であったが、Apple Pencil第2世代のおかげで様々な使い方が生えてきた。具体的には以下の用途がある。

  • えっちなCG集を大画面で見る
  • えっちなマンガを大画面で読む
  • 雑誌を大画面で読む
  • ソシャゲを大画面でプレイする
  • ペンとクリスタで絵を描いたり3Dモデルのテクスチャを編集したりする
  • たまに思い出したようにペンでメモを取ったり考え事をまとめたりする

実に有効に活用できていると言える。

COCOCORO まな板ミドル

前に住んでいた都内のアパートのキッチンが極小であったこと、そしてフルタイム労働を始めたことで資金繰りに余裕が出てしまったためにここ数年は自炊を全然していなかった。 しかし、昨年現在の郊外のアパートに引っ越してからは膨張する自分の身体を観察し、さすがに自炊しなければならんと気付いてしまった。そこで自炊を少しでも楽にやろうと思って購入したものが、このまな板とひとつ下のホットクックである。

このまな板の前に京セラのセラミック包丁を購入し、その切れ味に感動していたのだが(元の包丁がろくに手入れせずに8年使っていたものだから当然であるが)、いつものプラスチックまな板では刃があたるたびに欠けるのではないか?と不安を覚えながらの調理になっていた。そこで刃をちゃんと受け止めてくれるまな板として、このゴムまな板を購入した。

実際使ってみると、ゴムまな板の場合最後まで刃を下ろしきることができるためか、以前よりも切れ味が良くなり、また刃が欠ける心配もしなくてよくなった。また、角に穴があいていることでまな板を持ち上げて鍋やフライパンに材料を投入しやすいのも地味にポイントが高い。少々重たいのが難点であるが、そこは筋トレによって解消しようと思う。

今さらだが、このまな板は料理系YouTuberのCOCOCOROチャンネルのコラボ商品で、チャンネルの方もなかなか面白い。 もっとも私はそんな凝った料理はしないので、眺めているだけなのであるが。

ヘルシオ ホットクック KN-HW16F-R

料理で面倒なフェーズがどこかという議論には様々な意見があると考えられるが、私の場合は切った素材を火にかけている時間である。というのも、火がついているコンロから離れるわけにもいかず、かといってコンロの横でスマホに集中するわけにもいかず、無の時間を過ごしてしまう。

そこで購入したのがホットクックである。商品説明から明らかなように、材料を放り込んで1時間ほど待てばできあがるのだから最高である。PCから離れられないオタクにとって1時間は非常に重い。

購入前に懸念していた清掃の面倒さについては、どうせ内鍋以外はたいして汚れないので真面目に洗わないことによって解決された。内鍋もフッ素コート加工のおかげでさっと洗うだけで汚れが落ちるので楽である。

欠点としては一人暮らしの場合どうしても同じ料理を食べ続けなければならなくなることが挙げられる。小分けにして冷蔵・冷凍する手もあるのだが、また温める手間を考えると、ずっと保温にしておいて食べ続けるのが最善になってしまう。

デオコ スカルプケアコンディショナー

デオコおじさんという言葉が生まれて2年ほど経つようだが、ボディーソープのデオコには大きな弱点があった。 風呂から出た瞬間はまぎれもなく17歳女子の香りが自分の身体から漂っている体験を享受できるのだが、1時間も経つと30歳間際の男性の体臭に負けてしまうのである。

そのため、あまりにはかない女子体験を味わうしかなかったのだが、そこに現れたのがこのコンディショナーのデオコである。 同時発売されたシャンプーのデオコ、そしてボディーソープのデオコと合わせることで、全身で女子高生の香りをまとうことが可能になった。 さらに、シャンプーとコンディショナーのデオコは気持ち持続時間が長く、17歳女子の幻想にひたる時間を長くとることができる。

年々減少を続けているわが髪の毛であるが、生えている限りはケアを続けて17歳であり続けたい。

おわりに

30歳を目前にした電化製品オタクが己の生活を少しでも良くしようとするのが伝わってくるラインナップとなった。助けてくれ。